とても使いやすくて画質が良いと評価されているCanonの標準ズームレンズ(高級なLレンズ)の新旧モデルを比較しました。
左が旧モデルの「EF24-105mm F4L IS USM」、右が現行モデルの「EF24-105mm F4L IS II USM」です。
では、両レンズの比較画像です。
(使用カメラ:Canon EOS 6D Mark2)
まずは全体画像イメージ
広角端と望遠端で、絞り値を替えて写したものです。
左が旧モデル、右が現行モデル
次に、中央部分を等倍で切り抜いた画像の比較です。
どちらも広角端の24mmで、開放絞り F4 です。
上が旧モデル、下が現行モデル
このように、私の眼には、両画像の差は全くわかりませんでした。
いろいろな撮影環境でテストすると、その差は見えてくるのかもしれませんが、お金をかけてまで現行レンズを買う必要性は感じません。